こんにちは(^^)

皆さん「口腔機能低下症」という病気をご存じですか?

歯が残っていても舌の力、唾液量などお口の機能が衰えていると食事がうまくできないことがあります。

歯があっても食べる機能が低下していると、食べられるものが限定され、栄養の偏りやエネルギー不足になり、全身の健康に悪影響を及ぼします。

自覚症状がなくてもお口の衰えが始まっているかもしれません。

近年、50歳以上の方は、保険を使って「お口の機能の検査(口腔機能精密検査)」ができるようになりました!

当院でも、昨年の12月から取り組んでいます。

ぜひ、お気軽に当院スタッフまでお声がけください!(^^)

詳しい検査内容はこちら

 

【用語説明】

  • フレイル

加齢や疾患によって身体的・精神的なさまざまな機能が徐々に衰え、

心身のストレスに脆弱(ぜいじゃく)になった状態のこと.要介護状態の前段階.

  • サルコペニア

高齢期にみられる骨格筋量の低下と筋力もしくは身体機能(歩行速度など)の低下.

サルコペニアでは転倒、骨折のリスクが高くなる.

 

(参考資料:GC口腔機能情報サイト)